大山祇神社の御祭神・ご利益は?歴史・写真・訪問記とあわせて紹介!
この記事では大山祇神社(おおやまづみじんじゃ)の情報を紹介しています。
御祭神・ご利益・住所・歴史などを簡単に解説。筆者撮影の神社写真も載せています。
大山祇神社の御祭神やご利益は?
名称 | 大山祇神社(おおやまづみじんじゃ) |
御祭神 | 大山祇神(オオヤマツミノカミ) |
ご利益 | 縁結び・勝負運・商売繫盛・健康運 |
大山祇神社の歴史と訪問記
歴史
大山祇神社(おおやまづみじんじゃ)は、愛媛県今治市・しまなみ海道の大三島に鎮座する、全国1万社余りの山祇神社・三島神社の総本社です。
御祭神の「大山祇神(おおやまつみのかみ)」は天照大御神の兄神で、日本の山の神の総元締にあたります。
古代から地の神・海の神兼備の大霊神と崇められ、日本総鎮守(にほんそうちんじゅ)とも尊称されています。
境内には、推定樹齢2600年とも言われている大楠があり、古くからこの地を見守ってきました。
大山祇神社には楠群が群生しており、日本最古の原始林の社叢(しゃそう)【神社において社殿や神社境内を囲うように密生してる林】として、国の天然記念物にも指定されています。
また、大山祇神社には古くから、海の神・山の神・武の神として武将たちから信仰されてきたという歴史もあります。
そのため、多くの武将が戦勝祈願や謝礼として武具を奉納してきました。
宝物館には、全国の国宝・国の重要文化財に指定されている武具類の約8割が所蔵されているといわれています。
訪問記
全国総本社巡りをしていた際に訪問。
少し遅くの到着だったため、境内には人気が少なく落ち着いて参拝できました。
境内に敷かれた砂や立派な社殿は厳かな雰囲気を漂わせており、注連縄の巻かれた楠も見応え抜群でした。
豊富な武具が見学できるという宝物館に入場したかったのですが、すでに閉館時間を過ぎていたのが残念でした。
ぜひまた訪れたい神社です。
訪問日時:2015/04/30
大山祇神社のフォトギャラリー
大山祇神社の基本情報
HP | 大山祇神社の公式ページ |
住所 | 愛媛県今治市大三島町宮浦3327 |
電話番号 | 0897-82-0032 |
営業時間 | 【開門時間】日の出頃~17:00 【神礼授与所】9:00~17:00 【ご祈祷受付】9:30~16:00 |