仁科神明宮(にしなしんめいぐう)

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仁科神明宮の御祭神・ご利益は?歴史・写真・訪問記とあわせて紹介!

この記事では仁科神明宮(にしなしんめいぐう)の情報を紹介しています。

御祭神・ご利益・住所・歴史などを簡単に解説。筆者撮影の神社写真も載せています。

仁科神明宮の御祭神やご利益は?

名称仁科神明宮(にしなしんめいぐう)
御祭神天照皇大神(アマテラスオオミカミ)
ご利益国土安泰・開運・勝運・福徳・恋愛成就

仁科神明宮の概要と訪問記

概要

『仁科神明宮(にしなしんめいぐう)』は長野県大町市に鎮座する神社です。

日本最古の神明宮造りの神社として知られ、本殿や中門は国宝に指定されています。

創建の時期は不明ですが、第70代・後冷泉天皇(ごれいぜいてんのう)の時代【西暦1025~1068年】には建立されていたと考えられており、豪族・仁科氏(にしなうじ)が伊勢内宮を勧請(かんじょう)して創立したとされています。

仁科神明宮は伊勢神宮同様20年に一度「式年遷宮(しきねんせんぐう)」を行っており、前回は2019年に実施されています。

式年遷宮:定められた年である「式年」に新しい宮を建てる「遷宮」を行うこと。伊勢神宮で20年に一度、出雲大社で60年に一度行われるものが有名。

仁科神明宮では建物の由緒・建築関係者・建築年月日などを記した札である「棟札(むなふだ)」が永和2年(1376年)から全て保存されており、長い期間にかけて歴史が大事にされてきたことを実感できる神社でもあります。

式年遷宮の際にはお祭りが開かれ、氏子をはじめ近隣の人たちで大きく賑わっています。

訪問記

島根で訪れた日本最古の大社造り「神魂神社(かもすじんじゃ)」が良すぎて他にも近い神社はないかなと調べていたところこちらを見つけて参拝。

当時は知らなかったけど遷宮直前でいい感じだったみたいですね。

境内には大きな杉の木があったりでかなり雰囲気のある神社でした。

友人と岐阜に行く途中で簡単に寄っただけだったので、また機会があればゆっくりと参拝したいです。

訪問日時:2016/04/02

仁科神明宮のフォトギャラリー

仁科神明宮の基本情報

HP仁科神明宮のHP
住所 〒398-0003 長野県大町市社宮本1159
電話番号0261-62-9168
営業時間【社務所】9:00~16:00

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