瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)

瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)日本の神々
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瓊瓊杵尊とは?ご利益・別名・関連神についても紹介!

この記事では瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)の情報を紹介しています。

どんな神様か・ご利益・別名・祀られている神社などを簡単に解説。

瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)の別名やご利益は?

名称瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)
別名天津彦彦火瓊瓊杵尊(あまつひこひこほのににぎのみこと)
火瓊瓊杵尊(ほのににぎのみこと)
天杵瀨命(あめのきせのみこと)
ご利益五穀豊穣・商売繁盛・国家安寧・殖産振興

瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)とは?

瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)

出典:Wikipedia

「瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)」は、日本の最高神である天照大御神の孫にあたる神様です。

漢字表記は「瓊瓊杵尊」や「邇邇藝命」があり、ほかにもさまざまな別名をもっています。

古事記と日本書紀をまとめた「記紀」に記された日本神話に「天孫降臨」という話があり、瓊瓊杵尊はその主役を務めています。

この話は瓊瓊杵尊が三種の神器をたずさえ、神々を連れて高天原から地上へと向かうというものです。

旅の途中、瓊瓊杵尊は富士山の神様としても有名な「木花之佐久夜毘売(このはなのさくやびめ)」という女神と結婚し、3柱の子を生みます。

その子孫が日本の初代天皇・神武天皇です。

「火瓊瓊杵尊(ほのににぎのみこと)」と呼ばれることもあり、「ほのににぎ」は稲穂がにぎにぎしく成熟することを表しています。

「ににぎ」は「にぎやか」と同語源であるともいわれ、これらの意味から農業の神様として五穀豊穣のご利益があるとされています。

瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)の関連神と系図

天忍穗耳尊(あめのおしほみみのみこと)
栲幡千千姫命(たくはたちぢひめのみこと)
木花開耶姫(このはなのさくやびめ)
天火明命(あめのほあかりのみこと)
火遠理命(ほおりのみこと)
火須勢理命(ほすせりのみこと)

瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)を祀っている神社

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