猿田彦大神(サルタヒコオオカミ)とは?ご利益・別名・関連神についても紹介!
この記事では猿田彦大神(サルタヒコオオカミ)の情報を紹介しています。
どんな神様か・ご利益・別名・祀られている神社などを簡単に解説。
猿田彦大神(サルタヒコオオカミ)の別名やご利益は?
名称 | 猿田彦大神(さるたひこおおかみ) |
別名 | 猿田彦命(さるたひこのみこと) 猿田毘古神(さるたひこのかみ) |
ご利益 | 導きの神、交通安全、縁結び、出産 |
猿田彦大神(サルタヒコオオカミ)とは?
「猿田彦大神(サルタヒコオオカミ、サルタヒコノオオカミ)」は、「みちひらきの神」とも呼ばれる神様です。天孫降臨神話の主役であるニニギノミコトを案内したことから導きの神と考えられるようになり、交通安全の神様として警察庁にも祀られています。
鼻が長さが120cmもあると言われており、その奇怪な風貌は天狗とも同一視されたりしています。三重の伊勢志摩地方と縁の深い神様で、民間信仰とも結びつきが強く庚申信仰や道祖神とも関わりがあります。
また、古代の性器崇拝と結びついた金精様も、猿田彦大神の顔の1つです。このことから縁結びや出産などにもご利益があり、多くの顔を持った神様と言えます。
猿田彦大神(サルタヒコオオカミ)の関連神と系図
父 | – |
母 | – |
妻 | 天宇受売命(あめのうずめのみこと) |
子 | – |
猿田彦大神(サルタヒコオオカミ)を祀っている神社
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猿田彦大神(サルタヒコオオカミ)
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