お松大権現とはどんな神社?何の神様?ご利益・歴史・写真・見どころなどまとめて紹介
この記事ではお松大権現(おまつだいごんげん)の情報を紹介しています。御祭神・パワースポットとしてのご利益・観光の見どころ・住所・アクセス方法・交通手段などをまとめて解説。訪問記や管理人撮影の神社写真も!
お松大権現の御祭神やご利益は?
| 名称 | お松大権現(おまつだいごんげん) |
| 御祭神 | お松 |
| ご利益 | 合格祈願・必勝祈願・商売繁盛 |
お松大権現とはどんな神社?どんな神様?
お松大権現の歴史と概要
『お松大権現(おまつだいごんげん)』は、徳島県阿南市(あなんし)にある神社です。
江戸時代に実在した女性「お松」の悲劇的な伝説を元に、彼女と飼い猫の供養のため村人によって祀られたのが始まりと伝えられています。詳しい創建時期についてはわかっていませんが「お松事件」が天和~貞享年間【1681〜1688年頃】に起こったことから、1680年代後半〜1690年代頃ではないかと考えられているようです。
お松事件の簡単な概要については以下のとおりです。
現在の徳島県阿南市加茂町周辺に住んでいた庄屋の妻・お松は、土地や金銭をめぐる争いで富豪側の不正を訴えました。しかし奉行の裁きは不公平で、お松は抗議のため直訴を行いますが処刑されてしまいます。
お松の処刑後、遺恨を託された愛猫が妖怪化し、奉行や関係者の家に祟りを起こします。最終的にこの猫は仇討ちを果たし、一連の物語は怪猫伝説として広まりました。
その後、この出来事を哀れんだ村人たちがお松とその愛猫を慰霊するために祀ったのが、お松大権現の始まりとされています。
お松大権現の伝説は福岡県に伝わる「有馬の怪猫伝」、佐賀県の「鍋島の化け猫騒動」と並び、日本三大怪猫伝の一つに数えられてます。
お松大権現のパワースポットとしてのご利益
お松大権現は必勝を願う勝負ごとの神さまとして知られ、受験やスポーツ、訴訟などの必勝祈願で多くの信仰を集めています。
また、境内に多数の招き猫が奉納されていることから、商売繁盛・金運向上・厄除け・家内安全など幅広いご利益で親しまれています。
お松大権現の見どころと参拝ポイント
お松大権現の境内には約1万体ともいわれる招き猫が奉納されており、全国でも屈指の猫の神社として知られています。
また、お松の無念を晴らしたと伝わる猫を祀る「猫塚」や、病魔退散のご利益がある「さすり猫」、お松本人を供養する「お松の墓所」なども見どころです。他にも珍しい狛猫など境内にはいたるところに猫関連のものが並んでおり、猫好きにおすすめの神社です。
お松大権現のお祭りや行事
- 正月祭:1月1~3日
- お松の命日:旧暦の3月15日
- 御祭典:5月1日
- 月並祭:毎月1日、15日
お松大権現の訪問記
徳島・高知神社巡りの際に参拝。特に徳島の神社巡りは今まで満足にできていなかったので、このタイミングでたくさん訪問に行きました。
この神社は旅行前に調べていたときに見つけ、猫だらけの神社ということで気になって訪れましたが想像以上の猫具合に圧倒されました。自分はそこまで猫好きというわけではないですが、特に愛猫家にはおすすめの神社だと思います。
他の化猫伝についても気になったので、いずれ有馬と鍋島も訪れたいです。
訪問日時:2025年7月
お松大権現のフォトギャラリー
お松大権現のアクセス方法・交通手段
【公共交通機関】
JR「阿南駅」から加茂谷行き阿南バス乗車→「お松権現前」下車(約40分)
【車】
徳島自動車道「徳島IC」から約50分
お松大権現の基本情報
| HP | お松大権現の公式HP |
| 住所 | 〒771-5173 徳島県阿南市加茂町不け63 |
| 電話番号 | 0884‐25‐0556 |
| 営業時間 | – |





















