吉野水分神社の御祭神・ご利益は?歴史・写真・訪問記とあわせて紹介!
この記事では吉野水分神社(よしのみくまりじんじゃ)の情報を紹介しています。
御祭神・ご利益・住所・歴史などを簡単に解説。筆者撮影の神社写真も載せています。
吉野水分神社の御祭神やご利益は?
名称 | 吉野水分神社(よしのみくまりじんじゃ) |
御祭神 | 天之水分大神(アメノミクマリノオオカミ) 天萬栲幡千幡比咩命(アマヨロヅハタトヨアキツシヒメノミコト) 玉依姫命(タマヨリヒメノミコト) 天津彦火瓊瓊杵命(アマツヒコホニニギノミコト) 高皇産霊神(タカミムスヒノカミ) 少名彦神(スクナヒコナノカミ) 御子神(ミコガミ) |
ご利益 | 雨乞い・子宝・安産 |
吉野水分神社の概要と訪問記
概要
「吉野水分神社(よしのみくまりじんじゃ)」は、奈良県吉野山に鎮座する神社です。
水の分配を司る「天之水分大神(あめのみくまりのおおかみ)」を主祭神とし、全部で7柱の神々を祀っています。
「みくまり」が「みこもり」と訛り、子授け・子守りの神様としても信仰を集めています。
豊臣秀吉もこの地を訪れて子授け祈願をし、秀頼を授かりました。
現在の社殿は無事に生まれた豊臣秀頼によって、1605年(慶長10年)に建立されたものと伝えられています。
建物は桃山時代の美しい特色を現在に伝えており、当社特有の水分造りと呼ばれる三殿一棟造りの本殿や弊殿、拝殿、楼門、回廊全てが重要文化財に指定され、世界遺産に登録されています。
また、非公開ではありますが、鎌倉時代作の国宝「木造玉依姫命坐像(もくぞうたまよりひめざぞう)」が保管されているのも特徴です。
訪問記
世界遺産巡りの際に訪問。
あたりが薄暗くなってから訪れたため、あまりゆっくり参拝できませんでした。
神社までの道路が狭く、車で走るのが大変だった記憶があります。
途中で見かけた夕日がきれいでした。
訪問日時:2015/12/28
吉野水分神社のフォトギャラリー
吉野水分神社の基本情報
HP | 吉野山観光協会のHP |
住所 | 奈良県吉野郡吉野町吉野山1612 |
電話番号 | 0746-32-3012 |
営業時間 | 8:00~16:00 |