八坂神社の御祭神・ご利益は?歴史・写真・訪問記とあわせて紹介!
この記事では八坂神社(やさかじんじゃ)の情報を紹介しています。
御祭神・ご利益・住所・歴史などを簡単に解説。筆者撮影の神社写真も載せています。
八坂神社の御祭神やご利益は?
名称 | 八坂神社(やさかじんじゃ) |
御祭神 | 【中御座(なかござ)】 素戔嗚尊 (スサノオノミコト) 【東御座(ひがしござ)】 櫛稲田姫命 (クシナダヒメノミコト) 【西御座(にしござ)】 八柱御子神 (やはしらのみこがみ) |
ご利益 | 厄除け・家内安全・縁結び など |
八坂神社の概要と訪問記
概要
『八坂神社(やさかじんじゃ)』は、京都府東山区にある神社です。全国にある八坂神社や、スサノオを御祭神とする関連神社の総本社で「八坂さん」「祇園さん」の愛称でも親しまれています。
八坂神社が祇園さんと呼ばれているのは、明治時代の神仏分離まで八坂神社がお寺と習合していたことが関係しています。八坂神社は明治元年【1868年】まで「祇園社(ぎおんしゃ)」や「祇園感神院(ぎおんかんしんいん)」と呼ばれていました。
これは八坂神社の神様であるスサノオが神仏習合において牛頭天王と同一視されていること、牛頭天王が釈迦の生誕地である祇園精舎の守護神であるとされていることが由来です。祇園の名称は、日本三大祭りである八坂神社のお祭り「祇園祭り」でも有名ですね。
八坂神社ではスサノオの他にその妻であるクシナダヒメや、スサノオの御子神(みこがみ)である以下の八柱の神様も祀っています。
- 島篠見神(やしまじぬみのかみ)
- 五十猛神(いたけるのかみ)
- 大年神(おおとしのかみ)
- 大屋比売神(おおやひめのかみ)
- 抓津比売神(つまつひめのかみ)
- 宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)
- 大屋毘古神(おおやびこのかみ)
- 須勢理毘売命(すせりびめのみこと)
八坂神社の境内には20社近くの摂社・末社が鎮座しており、上記以外にも多くの神様のご利益が受けられますよ。
訪問記
初めて訪れたのは2015年の京都神社巡りのときで、その後も京都に行くたびに何回か参拝しています。歴史ある有名な神社だけあって、いつも多くの参拝客で賑わっています。
国宝に指定されている朱色の本殿はとても立派で見ごたえがありました。2024年は初めて祇園祭を見に行けて八坂神社での舞楽も見学できたので、こちらもそのうち記事にしたいと思っています。
訪問日時:2015/11/14
八坂神社のフォトギャラリー
八坂神社の基本情報
HP | 八坂神社の公式HP |
住所 | 〒605-0073 京都府京都市東山区祇園町北側625 |
電話番号 | 075-561-6155 |
参拝時間 | 【社務所受付】9:00~17:00 |