鵜戸神宮の御祭神・ご利益は?歴史・写真・訪問記とあわせて紹介!
この記事では鵜戸神宮(うどじんぐう)の情報を紹介しています。
御祭神・ご利益・住所・歴史などを簡単に解説。筆者撮影の神社写真も載せています。
鵜戸神宮の御祭神やご利益は?
名称 | 鵜戸神宮(うどじんぐう) |
御祭神 | 鸕鶿草葺不合尊(ウガヤフキアエズノミコト) |
ご利益 | 縁結び・安産・育児・海上安全 |
鵜戸神宮の概要と訪問記
概要
「鵜戸神宮(うどじんぐう)」は、宮崎県日南市にある神社です。
宮崎県東部の日向灘(ひゅうがなだ)に面した、断崖の中腹にある岩窟(海食洞)内に本殿が鎮座しています。
崖に沿った石段を降りて参拝する「下り宮」となっており、岩窟内に建てられていることと合わせて全国的にも珍しい神社となっています。
『うど』には、「空(うつ)」「洞(うろ)」などの意味があり、古くは「鵜戸権現」とも称されていましたが、明治時代の神仏分離令によって1869年(明治2年)に「鵜戸神社」に改称されました。
創祀の年代は不明ですが、古来より海洋信仰の聖地として崇めれてきた土地で、本殿の鎮座する岩窟は「豊玉姫(とよたまひめ)」が主祭神を産むために産屋を建てた場所だと伝わっています。
男性は左手・女性は右手で願いを込めながら運玉を投げ、亀石と呼ばれる岩のくぼみに入れれば願いが叶うという占いも有名です。
例年3月に開催される「シャンシャン馬道中唄全国大会」も見どころで、地元では「鵜戸さん」の名前で親しまれている宮崎県内でも有名な神社です。
訪問記
九州神社巡りの際に訪問。
珍しい形をした奇石に囲まれた境内は神秘的な雰囲気で、岩窟内に建っている本殿も見どころ抜群でした。
晴れていたためきれいな海も眺めることができ、多くの人で賑わっていました。
絶景神社という感じで写真を撮るのが楽しかったので、機会があればぜひまた訪れたいです。
訪問日時:2015/07/15
鵜戸神宮のフォトギャラリー
鵜戸神宮の基本情報
HP | 鵜戸神宮の公式ページ |
住所 | 宮崎県日南市大字宮浦3232 |
電話番号 | 0987-29-1001 |
営業時間 | 6:00-18:00 |