豊受大神宮【伊勢神宮・外宮】の御祭神・ご利益は?歴史・写真・訪問記とあわせて紹介!
この記事では豊受大神宮(とようけだいじんぐう)の情報を紹介しています。
御祭神・ご利益・住所・歴史などを簡単に解説。筆者撮影の神社写真も載せています。
豊受大神宮(とようけだいじんぐう)の御祭神やご利益は?
名称 | 豊受大神宮(とようけだいじんぐう) 伊勢神宮(いせじんぐう)・外宮(げくう) |
御祭神 | 【正宮(しょうぐう)】 豊受大御神(トヨウケノオオミカミ) 【多賀宮(たかのみや)】 豊受大御神荒御魂(トヨウケノオオミカミノアラミタマ) 【⼟宮(つちのみや)】 大土乃御祖神(オオツチノミオヤノカミ) 【風宮(かぜのみや)】 級長津彦命(シナツヒコノミコト) 級長戸辺命(シナトベノミコト) |
ご利益 | 衣食住・産業 |
豊受大神宮の概要と訪問記
概要
『豊受大神宮(とようけだいじんぐう)』は、三重県伊勢市に鎮座する神社です。
一般的には伊勢神宮・外宮(げくう)と呼ばれることが多く、伊勢神宮の内宮(ないくう)である「皇大神宮(こうたいじんぐう)」とともに伊勢信仰の中心を担っています。
トヨウケノオオミカミを祀る正宮のほか、境内には別宮として「多賀宮(たかのみや)」「土宮(つちのみや)」「風宮(かぜのみや)」が鎮座しています。
神道において神様の霊魂は穏やかな性質を持つ「和御魂(にぎみたま)」と「荒御魂(あらみたま)」の2つに分かれており、正宮にはトヨウケノオオミカミの和御魂が、多賀宮にはトヨウケノオオミカミの荒御魂が祀られています。
土宮に祀られている大土乃御祖神(おおつちのみおやのかみ)は水防に功績のある土地の神様で、境内の守護や地主神として信仰されています。
風宮には皇大神宮と同じく風雨を司る神様である「級長津彦命(しなつひこのみこと)」「級長戸辺命(しなとべのみこと)」が祀られていますよ。
豊受大神宮は今から約1500年前、アマテラスの食事を司る神様として丹波国【現在の兵庫県】から伊勢の地に迎えられました。これは内宮の鎮座から約500年後のことで、以来、外宮では朝と夕方の二度、伊勢神宮の神々に食事を供える日別朝夕大御饌祭(ひごとあさゆうおおみけさい)が毎日続けられています。
訪問記
日本人なら伊勢神宮に行かないと、ということで神社巡りの初期に1泊2日の夜行バスツアーで内宮・外宮をまとめて訪れました。
ガイドさんの丁寧な解説を聞きながら境内を見学できたのはよかったのですが、結構巻きでの参拝となってしまったため、また時間を作ってゆっくり参拝に行きたいです。
当時は内宮と外宮の違いもよくわからずに参拝していたので、次に訪れることがあればじっくりと見てまわりたいと思います。
訪問日時:2014/08/16
豊受大神宮のフォトギャラリー
豊受大神宮の基本情報
HP | 伊勢神宮の公式HP |
住所 | 〒516-0042 三重県伊勢市豊川町279 |
電話番号 | 0596-24-1111 |
営業時間 | 【1月・2月・3月・4月・9月】5:00~18:00 【5月・6月・7月・8月】5:00~19:00 【10月・11月・12月】5:00~17:00 |