砥鹿神社とはどんな神社?何の神様?ご利益・歴史・写真・見どころなどまとめて紹介
この記事では砥鹿神社(とがじんじゃ)の情報を紹介しています。御祭神・パワースポットとしてのご利益・観光の見どころ・住所・アクセス方法・交通手段などをまとめて解説。訪問記や管理人撮影の神社写真も!
砥鹿神社の御祭神やご利益は?
名称 | 砥鹿神社(とがじんじゃ) |
御祭神 | 大己貴命(オオナムチノミコト) |
ご利益 | 縁結び・子授・金運・病気平癒・商売繁昌など |
砥鹿神社とはどんな神社?どんな神様?
砥鹿神社の歴史と概要
『砥鹿神社(とがじんじゃ)』は愛知県豊川市に鎮座する神社です。1300年以上の歴史を誇り、三河国一之宮として古くから崇敬を集めてきました。
標高789mの本宮山(ほんぐうさん)の麓に鎮座する「里宮」と山頂の「奥宮」があり、本宮山は御祭神であるオオナムチの神霊が鎮まる霊山とされています。山中には巨岩や巨木が見られ、古来より磐座(いわくら)として崇められてきました。
オオナムチは本宮山に留まってこの山を「神霊が永くとどまる場所」=「止所(とが)の地」としたと伝わっています。
砥鹿神社のパワースポットとしてのご利益
オオナムチは国造りの神様であるオオクニヌシと同一視される神様で、縁結び・子授・金運・病気平癒・商売繁昌などさまざまなご利益で知られています。
里宮の境内には多くの摂社があり、智徳の神様であるコトシロヌシと体徳の神様であるタケミナカタを祀る「三河えびす社」には、商売繁盛・家業繁栄を祈願しに全国から参拝者が訪れます。
砥鹿神社の見どころと参拝ポイント
広い境内は欅(けやき)や楠(くす)の大樹に囲まれており、その中に立つヒノキ造りの立派な社殿は迫力満点です。
里宮にある高さ2.6m、横幅3.4mの「さざれ石」は、日本一大きなさざれ石として人気のパワースポット。開運石(かいうんせき)、子産石(こうみいし)とも呼ばれ、開運・安産・子授けのご利益で知られています。
また、天気の良い日には奥宮から富士山を望めるので、お時間のある方はぜひ里宮とあわせて参拝してみてください。
砥鹿神社のお祭りや行事
- 1月3日:田遊祭
- 1月6日:宝印祭
- 1月8日:弓始祭
- 1月15日 (旧暦):粥占祭
- 2月7日:火舞祭
- 5月4日:例祭日
- 7月27日:麦秋祭
砥鹿神社の訪問記
滋賀県に引っ越しをして群馬の実家に帰る用事があったときに寄り道して参拝。時間の都合で里宮しか訪れませんでしたが、広大な境内と立派な社殿が美しい神社でした。
夕方に訪れたため人気はなく厳かな雰囲気のなか参拝できました。次回チャンスがあれば本宮山の山頂付近の奥宮にも行ってみたいです。
訪問日時:2024/10/26
砥鹿神社のフォトギャラリー
砥鹿神社のアクセス方法・交通手段
里宮
【車】
東名高速道路「豊川IC」から約5分
【電車】
JR飯田線「三河一宮駅」から徒歩で約5分
奥宮
【車】
東名高速道路「豊川IC」から約50分
砥鹿神社の基本情報
HP | 砥鹿神社の公式ページ |
住所 | 【里宮】〒441-1231 愛知県豊川市一宮町西垣内2 【奥宮】〒441-1202 愛知県豊川市上長山町本宮下4 |
電話番号 | 【里宮】0533-93-2001 【奥宮】0533-93-2057 |
参拝時間 | 【社務所受付】8:30~16:30 |