住吉大社(すみよしたいしゃ)

住吉大社
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住吉大社の御祭神・ご利益は?歴史・写真・訪問記とあわせて紹介!

この記事では住吉大社(すみよしたいしゃ)の情報を紹介しています。

御祭神・ご利益・住所・歴史などを簡単に解説。筆者撮影の神社写真も載せています。

住吉大社の御祭神やご利益は?

名称住吉大社(すみよしたいしゃ)
御祭神底筒男命(ソコツツノオノミコト)
中筒男命(ナカツツノオノミコト)
表筒男命(ウワツツノオノミコト)
神功皇后(じんぐうこうごう)
ご利益家内安全・商売繁盛・縁結び

住吉大社の概要と訪問記

概要

『住吉大社(すみよしたいしゃ)』は、大阪府大阪市住吉区に鎮座する神社です。

全国に約2300社ある「住吉神社」の総本社で、摂津国一ノ宮(せっつのくにいちのみや)でもあります。

摂津国:現在の大阪府北西部と兵庫県南東部
一ノ宮:神社の社格の中で最も格式の高い神社のこと

歴史は古く、いまからおよそ約1800年前の211年まで遡ります。

神功皇后(じんぐうこうごう)が朝鮮半島の新羅(しらぎ)を平定し、帰国したあとに住吉三神(底筒男命、中筒男命、表筒男命の三柱)をこの地に祀ったことが創建の始まりとされています。

御祭神は「住吉大神の三柱」と「神功皇后」。住吉大神はもともと海の神様として古くから信仰されていますが、現在は厄除け・商売繁盛から恋愛成就・縁結びまでさまざまなご利益があります。

本殿は四つに分かれ、第一本宮から第三本宮までが縦一列に並び、第三本宮と第四本宮は横に並んだL字型をしているのが大きな特徴。

このような神社は日本では他に見られず、本殿の建築方法は「住吉造(すみよしづくり)」という古代神殿の建築様式で、国宝に指定されています。

また、「反橋(そりばし)(別名:太鼓橋)」という、長さ約20m、高さ約3.6m、幅約5.5mの橋も見どころのポイント。

最大傾斜は約48度の急な形状をしており、「この橋を渡るだけでお祓いになる」との信仰もあります。

訪問記

初訪問からなんやかんやと3回ほど訪れている神社。

敷地内は広く、結婚式をしていたり熱心に拝む人がいたりと、いつ来ても賑わいのある神社です。

初訪問では一緒に訪れた友人がおみくじで大凶を出していたのが印象的でした。大凶って存在するんですね。

最近大阪に友人ができて馴染み深くなったので、今後もちょくちょく参拝に行きたいと思います。

訪問日時:2015/12/29

住吉大社のフォトギャラリー

住吉大社の基本情報

HP住吉大社の公式ページ
住所大阪府大阪市住吉区住吉2丁目9-89
電話番号06-6672-0753
営業時間【4月~9月】6:00~17:00
【10月~3月】6:30~17:00

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