晴明神社の御祭神・ご利益は?歴史・写真・訪問記とあわせて紹介!
この記事では晴明神社(せいめいじんじゃ)の情報を紹介しています。
御祭神・ご利益・住所・歴史などを簡単に解説。筆者撮影の神社写真も載せています。
晴明神社の御祭神やご利益は?
名称 | 晴明神社(せいめいじんじゃ) |
御祭神 | 安倍晴明(あべのせいめい) |
ご利益 | 魔除け・厄除け |
晴明神社の概要と訪問記
概要
『晴明神社(せいめいじんじゃ)』は、京都府上京区晴明町にある神社です。陰陽師として有名な安倍晴明を祀っています。
創建は寛弘(かんこう)4年【西暦1007年】と伝わる歴史ある古社で、晴明の偉業を讃えた一条天皇の命により、晴明の屋敷跡である現在の場所に社殿が設けられました。創建当時は今よりもかなり広大な敷地だったそうですが、豊臣秀吉による都の造営や度重なる戦火によって今では神社の規模は縮小されています。
安倍晴明は天皇から貴族、庶民に至るまで広くその悩みや苦しみを取り払い、絶大な信頼を得ていました。その信頼は現在でも続いており、晴明神社は魔除け・厄除けの神社として広く親しまれています。
晴明は桔梗の花を意匠化して、「晴明桔梗(せいめいききょう)」と呼ばれる紋を作りました。晴明桔梗は陰陽道に用いられる祈祷呪符のひとつで、五芒星の形をしています。晴明神社の境内には五芒星の神紋がいたるところに見られますよ。
晴明とも縁深い一条戻橋(いちじょうもどりばし)再現した「旧・一条戻橋」や、清明が使役していた式神の石像、念力により湧出させた井戸である「晴明井(せいめいい)」なども見どころのポイントです。
訪問記
京都神社巡りの際に参拝。
有名な安倍晴明を祀る神社ということでずっと訪れたかったところだったので、実際に行けたときは感動しました。
鳥居に設置されている扁額(へんがく)や、提灯に描かれた五芒星が一般的な神社とは異なる雰囲気で見ていておもしろかったです。
近くには安倍晴明が式神を隠していたとされる一条戻橋もあり、歴史や伝説を感じられる場所でした。
訪問日時:2015/11/15
晴明神社のフォトギャラリー
晴明神社の基本情報
HP | 晴明神社の公式HP |
住所 | 〒602-8222 京都市上京区晴明町806 |
電話番号 | 075-441-6460 |
参拝時間 | 9:00〜17:00(無休、授与所は16:30まで) |