近江神宮の御祭神・ご利益は?歴史・写真・訪問記とあわせて紹介!
この記事では近江神宮(おうみじんぐう)の情報を紹介しています。
御祭神・ご利益・住所・歴史などを簡単に解説。筆者撮影の神社写真も載せています。
近江神宮の御祭神やご利益は?
名称 | 近江神宮(おうみじんぐう) |
御祭神 | 天智天皇(てんじてんのう) |
ご利益 | 開運・文化・学芸・産業 |
近江神宮の概要と訪問記
概要
『近江神宮(おうみじんぐう)』は、滋賀県大津市にある神社です。
皇紀2600年を記念して創祀された比較的新しい神社。同年に相当する1940年に建てられました。
飛鳥時代である667年に、天智天皇(てんじてんのう)が近江国滋賀郡に「近江大津宮(おうみおおつのみや)」を営んだ由緒に因んで創建されました。
天智天皇は小倉百人一首の第1首目を詠んだことでも有名で、近江神宮は「かるたの殿堂」とも呼ばれます。
競技かるたのチャンピオンを決める名人位・クイーン位決定戦が毎年1月に行われており、百人一首・競技かるたとの関係が深い神社でもあります。アニメや映画にもなった漫画「ちはやふる」の舞台としても有名ですよ。

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アニメをみていると、神社が登場することがあります。実在する地名を使っている作品ではモデルとなる神社があり、現実世界でも参拝できます。代表的な神社からひそかに人気が出てきた神社まで11社を紹介します。
天智天皇が学校制度の創始や産業振興にも関わりの深い人物だったため、開運や導きのご利益があるとされています。
また、天智天皇は日本で初めて水時計を設置したことでも知られ、境内には各地の時計業者が寄進した日時計や漏刻などが設けてあります。
「時計館宝物館」や「近江時計眼鏡宝飾専門学校」も境内に併設されているのであわせてチェックしてみてくださいね。
訪問記
滋賀神社巡りの際に訪問。
個人的に滋賀県ってなんか好きな場所で、1回長く住んでみたいなとも思っている地域でもあります。
境内は広く百人一首関係や立派な社殿など見どころ満載の神社でした。
参拝中に大雨に降られて雨宿りをすることになりましたが、いい感じの写真が撮れたのでよい訪問になりました。
滋賀県の神社は全体的に好きだったので、また訪れていい感じの写真を撮りたいなと思います。
訪問日時:2016/04/17
近江神宮のフォトギャラリー
近江神宮の基本情報
HP | 近江神宮の公式HP |
住所 | 〒520-0015 滋賀県大津市神宮町1-1 |
電話番号 | 077-522-3725 |
営業時間 | 【参拝時間】6:00~18:00 【ご祈祷】9:30~16:00 【お守り・御朱印等】9:00~16:30 【時計館宝物館】9:30~16:30(入館16:15まで) 【結婚式打合せ】10:00~16:00 |