大神山神社の御祭神・ご利益は?歴史・写真・訪問記とあわせて紹介!
この記事では大神山神社(おおがみやまじんじゃ)の情報を紹介しています。
御祭神・ご利益・住所・歴史などを簡単に解説。筆者撮影の神社写真も載せています。
大神山神社の御祭神やご利益は?
名称 | 大神山神社(おおがみやまじんじゃ) |
御祭神 | 天照大御神(アマテラスオオミカミ) 誉田別命(ホンダワケノミコト) 天児屋根命(アマノコヤネノミコト) 天之御中主命(アメノミナカヌシノミコト) 大物主命(オオモノヌシノミコト) |
ご利益 | 開運招福・厄災除け・航海安全 |
大神山神社の概要と訪問記
概要
『大神山神社(おおがみやまじんじゃ)』は東京都小笠原村に鎮座する神社です。
延宝3年(1675年)、幕府の名により島谷市左衛門(しまやいちざえもん)らが父島を巡検した際、父島北岸の宮の浜に天照皇大神・誉田別命・天児屋根命の三柱を祀った守護神社を創建したのが始まりとされています。
その後、明治28年(1895年)に現在地に社殿を移転し、社名も「大神山神社」と改められました。
戦争の影響もあり小笠原諸島がアメリカ統治下にあったこともありましたが、昭和43年(1968年)に日本へ返還され旧島民の帰島が始まります。
その中で本社の再建を願う声が上がり、昭和47年(1972年)に東京都神社庁の斡旋によって再び島に遷座することになりました。
現在の社殿は昭和54年(1979年)に建てられたものです。
毎年11月1日から3日の3日間は例大祭が開催されて、相撲大会が開かれています。
「おがさわら丸」の二見港入港・出港に合わせて開所しており、この時間帯には御朱印やお守りの授与も受けられますよ。
訪問記
世界遺産巡りで小笠原諸島を訪れた際に参拝。
当時はこんな歴史のある神社だとは知らず、なんとなく参拝を済ませてしまいました。
朱色の立派な神社で、父島中心部の大村集落裏手にある大神山の山腹に位置していてアクセスしやすかったです。
大神山公園からは街や海の様子がきれいに見えました。
訪問日時:2016/06/17
大神山神社のフォトギャラリー
大神山神社の基本情報
HP | 東京都神社庁のHP |
住所 | 〒100-2101 東京都小笠原村父島字東町105 |
電話番号 | 04998-2-2251 |
営業時間 | – |