日光二荒山神社の御祭神・ご利益は?歴史・写真・訪問記とあわせて紹介!
この記事では日光二荒山神社(にっこうふたらさんじんじゃ)の情報を紹介しています。
御祭神・ご利益・住所・歴史などを簡単に解説。筆者撮影の神社写真も載せています。
日光二荒山神社の御祭神やご利益は?
名称 | 日光二荒山神社(にっこうふたらさんじんじゃ) |
御祭神 | 大己貴命(オオナムチノミコト) 田心姫命(タゴリヒメノミコト) 味耜高彦根命(アジスキタカヒコネノミコト) |
ご利益 | 開運招福・縁結び |
日光二荒山神社の概要と訪問記
概要
『日光二荒山神社(にっこうふたらさんじんじゃ)』は、栃木県日光市にある神社です。
日光市にある本社や女峰山にある別宮、中禅寺湖畔の男体山登山道にある中宮祠など、数カ所に分かれて鎮座しているのが特徴。
日光山信仰の始まりとなった古社で、日光連山の主峰である日光三山をご神体として祀り、古くから下野国の一之宮として敬われています。「日光三社権現」とも呼ばれていました。
日光三山は以下の3つからなり、それぞれに神様を祀っています。
- 男体山(なんたいさん):大己貴命(おおなむちのみこと)
- 女峰山(にょほうさん):田心姫命(たごりひめのみこと)
- 太郎山(たろうさん):味耜高彦根命(あじすきたかひこねのみこと)
三山のほか日光連山を境内地とし、その神域には華厳滝やいろは坂も含まれています。伊勢神宮に次ぐ面積を有している広大な神社です。
霊場としての日光山の始まりは766年とされ、下野国の僧・勝道上人(しょうどうしょうにん)によって開かれたとされています。以後、古来より修験道の霊場として崇敬されてきました。
江戸時代になり日光東照宮等が造営されると二荒山神社も重要視され、現在の世界遺産指定となる主な社殿が造られたとのことです。
二荒山神社は日光東照宮・輪王寺とともに「日光の社寺」として世界遺産に登録されています。
訪問記
日光東照宮とあわせて参拝。
東照宮をがっつりまわって疲れたあとの訪問だったので、おまけみたいな感じで見てしまったのがもったいなかった…
今回調べてみていろいろと背景を学べたので、次回訪れることがあればじっくり見学したいです。
訪問日時:2015/10/31
日光二荒山神社のフォトギャラリー
日光二荒山神社の基本情報
HP | 日光二荒山神社の公式HP |
住所 | 〒321-1431 栃木県日光市山内2307 |
電話番号 | 0288-54-0535 |
営業時間 | 【4月~10月】8:00~17:00 【11月~3月】9:00~16:00 (各期間とも受付は閉門30分前に終了) |