宗像大社の御祭神やご利益は?
名称 | 宗像大社(むなかたたいしゃ) |
御祭神 | 田心姫神 湍津姫神 市杵島姫神 |
ご利益 | 海上安全、豊漁、商売繁盛 |
訪問記
宗像大社は日本神話に登場する神社で、日本最古の神社の一つともいわれています。
沖ノ島の沖津宮、大島の中津宮、本土の田島に鎮座する辺津宮の三宮があり、これらを総称して宗像大社といいます。
三宮あるというのは意外と知られていないかもしれませんね。
それぞれ田心姫神(たごりひめのかみ)、湍津姫神(たぎつひめのかみ)、市杵島姫神(いちきしまひめのかみ)という神様が祀られています。
この三柱の女神は三姉妹でもあり、天照大御神から歴代天皇を補佐するために宗像の地へ降臨したとされています。
また福岡県にある宗像大社は、全国の宗像社・弁財天の総本社でもあります。
4世紀末頃から朝鮮半島や中国大陸との交流が盛んとなりましたが、航海路である玄界灘は荒波として有名でした。
そのため朝鮮半島に渡る前に、朝廷の使者は宗像大社にて航海の安全を祈ってから出発していたそうです。
大和朝廷と強く結びつき航海守護の霊威を発揮したため、現在でも有力な海の神様として信仰されています。
訪問日時:2016/04/28
フォトギャラリー
基本情報
公式HP | https://munakata-taisha.or.jp/ |
住所 | 〒811-3505 福岡県宗像市田島 2331 |
電話番号 | 0940-62-1311 |
営業時間 | 6:00~17:00 |