宮崎神宮の御祭神・ご利益は?歴史・写真・訪問記とあわせて紹介!
この記事では宮崎神宮(みやざきじんぐう)の情報を紹介しています。
御祭神・ご利益・住所・歴史などを簡単に解説。筆者撮影の神社写真も載せています。
宮崎神宮の御祭神やご利益は?
名称 | 宮崎神宮(みやざきじんぐう) |
御祭神 | 神武天皇 鸕鶿草葺不合尊(ウガヤフキアエズノミコト) 玉依姫命(タマヨリヒメノミコト) |
ご利益 | 家内安全・夫婦和合・安産・必勝祈願 |
宮崎神宮の歴史と訪問記
歴史
「宮﨑神宮(みやざきじんぐう)」は、宮崎県宮崎市にある神社です。
もともとこの地は日本の初代天皇・神武天皇が宮を営んでいた地で、のちに神武天皇の孫にあたる「健磐龍命(たけいわたつのみこと)」【阿蘇神社のご祭神】によって創祀されたのが始まりと伝わっています。

阿蘇神社(あそじんじゃ)
阿蘇神社は熊本県・阿蘇市にある神社です。御祭神は健磐龍命(たけいわたつみこと)で、九州の平定を命じられた神様です。阿蘇神社には健磐龍命をはじめ「阿蘇十二明神」と呼ばれる12柱の神様が祀られており、開運を始めとしたさまざまなご利益があります。
神武天皇の両親にあたる父神「鵜鷀草葺不合尊(うがやふきあえずのみこと)」と母神「玉依姫命(たまよりひめのみこと)」も一緒に祀られていることから、家内安全や夫婦和合、安産・子宝のご利益があるとされています。
初めて社殿が創建されたのは紀元前にあたる崇神天皇(すじんてんのう)の時代といわれていますが、詳しい由緒は不明です。
現在の社殿は明治40年に建立されたもので、国内でも珍しい「狭野杉(さのすぎ)」が用いられています。
年間を通じて多くの祭事が行われており、荘厳な行列が並ぶ宮崎神宮大祭は「神武さま」の愛称で親しまれています。
訪問記
九州神社巡りの際に訪問。
早朝だったため境内に人は少なく、静かな雰囲気の中参拝できました。
枯山水のように整備された砂利が美しかったです。
訪問日時:2015/07/16
宮崎神宮のフォトギャラリー
宮崎神宮の基本情報
HP | 宮崎神宮の公式ページ |
住所 | 宮崎県宮崎市神宮2丁目4-1 |
電話番号 | 0985-27-4004 |
営業時間 | 【10月~4月】6:00~17:30 【5月~9月】6:00~18:30 |