三峯神社の御祭神・ご利益は?歴史・写真・訪問記とあわせて紹介!
この記事では三峯神社(みつみねじんじゃ)の情報を紹介しています。
御祭神・ご利益・住所・歴史などを簡単に解説。筆者撮影の神社写真も載せています。
三峯神社の御祭神やご利益は?
名称 | 三峯神社(みつみねじんじゃ) |
御祭神 | 伊邪那岐命(イザナギノミコト) 伊邪那美命(イザナミノミコト) |
ご利益 | 夫婦和合・家内安全・諸難除け |
三峯神社の概要と訪問記
概要
『三峯神社(みつみねじんじゃ)』は、埼玉県秩父市にある神社です。
「秩父神社(ちちぶじんじゃ)」「宝登山神社(ほどさんじんじゃ)」とともに、秩父三社の一社に数えられています。
拝殿の手前には珍しい三ツ鳥居があり、狛犬の代わりに狼を守護神としているのが特徴です。
これは江戸時代に、秩父の山中に棲息する狼を猪などから農作物を守る眷族・神使「お犬さま」として崇めるようになったのが始まりとされています。
創建は景行天皇の時代【西暦71~130年】と伝わる長い歴史をもつ神社です。
日本武尊(やまとたけるのみこと)が碓氷峠に向かう途中に、現在の三峯神社のある山に登って「伊邪那岐命(いざなぎのみこと)」「伊邪那美命(いざなみのみこと)」の国造りを偲んで創建したのが始まりと伝わっています。
また修験道の開祖である「役小角(えんのおづの)」が修業を積んだことや、真言宗の開祖である「空海(くうかい)」が観音像を安置したという言い伝えも残っています。
三峰神社の開山には熊野信仰が深く関わっており、三峰山で中心の山を「雲取山(くもとりやま)」と呼ぶのは、熊野にある「大雲取越(おおぐもとりごえ)・小雲取越(こぐもとりごえ)」が由来ともいわれています。
訪問記
秩父に花見をした際に訪問。
夕方に到着したため辺りが薄暗くなっており、霧がかかっていたのでしっかりと参拝することはできませんでした。
しかし、霧のかかった境内は神秘的でとても雰囲気がありました。
機会を見つけて日中にも訪問したい神社です。
訪問日時:2015/04/04
三峯神社のフォトギャラリー
三峯神社の基本情報
HP | 三峯神社の公式ページ |
住所 | 埼玉県秩父市三峰298-1 |
電話番号 | 0494-55-0241 |
営業時間 | 【社務所・授与所受付時間】9:00~17:00 |