美保神社の御祭神・ご利益は?歴史・写真・訪問記とあわせて紹介!
この記事では美保神社(みほじんじゃ)の情報を紹介しています。
御祭神・ご利益・住所・歴史などを簡単に解説。筆者撮影の神社写真も載せています。
美保神社の御祭神やご利益は?
名称 | 美保神社(みほじんじゃ) |
御祭神 | 事代主神(コトシロヌシノカミ) 三穂津姫命(ミホツヒメノミコト) |
ご利益 | 海上安全・大漁満足・商売繁盛・学業・歌舞音曲 五穀豊穣・夫婦和合・安産・子孫繁栄 |
美保神社の概要と訪問記
概要
『美保神社(みほじんじゃ)』は島根県松江市に鎮座する神社です。
全国に3,000社以上ある「事代主神(ことしろぬしのかみ)」を祀る神社の総本宮で、母神である「三穂津姫命(みほつひめのみこと)」も合わせて祀られています。
創建は不詳ですが、天平5年(733年)に完成した「出雲国風土記(いずものくにふどき)」に記載がある長い歴史をもつ神社です。
御祭神の事代主神(ことしろぬしのかみ)は「えびす様」の名称でも知られ、海上安全・大漁満足・五穀豊穣・商売繁盛など多くのご利益があることで有名です。
美保神社は出雲大社とも関係が深く、昔から出雲大社のみの参詣は「片参り」と呼ばれあまりよいものとはされてきませんでした。
この出雲大社に参詣する際に美保神社へも合わせてお参りするという習わしは、現在でも伝えられています。
本殿は二殿連棟の特殊な形式で建てられており、「比翼大社造り(ひよくたいしゃづくり)」または「美保造り(みほづくり)」と呼ばれ、国の有形文化財に指定されています。
また、宝物庫には美保神社の神事に用いられる「諸手船(もろたぶね)」が展示されており、奉納された数々の宝物とともに国の重要な民俗資料になっています。
訪問記
島根神社巡りの際に訪問。
朝方に訪れたため、朝日を浴びた社殿が美しかったです。
漁港の近くにあり、海の音と神社の雰囲気がよかったのが印象的でした。
訪問日時:2015/01/15
美保神社のフォトギャラリー
美保神社の基本情報
HP | 美保神社の公式ページ |
住所 | 島根県松江市美保関町美保関608 |
電話番号 | 0852-73-0506 |
営業時間 | - |