熊野大社【出雲国一宮】の御祭神・ご利益は?歴史・写真・訪問記とあわせて紹介!
この記事では熊野大社(くまのたいしゃ)【出雲国一宮】の情報を紹介しています。
御祭神・ご利益・住所・歴史などを簡単に解説。筆者撮影の神社写真も載せています。
熊野大社【出雲国一宮】の御祭神やご利益は?
名称 | 熊野大社(くまのたいしゃ) |
御祭神 | 熊野大神櫛御気野命(くまののおおかみくしみけぬのみこと) 素戔嗚尊(スサノオノミコト) |
ご利益 | 殖産興業・招福縁結・厄除 |
熊野大社【出雲国一宮】の概要と訪問記
概要
『熊野大社(くまのたいしゃ)』は島根県松江市に鎮座する神社です。
創建は神代の時代といわれる歴史ある神社で、出雲大社(いづもおおやしろ)とともに出雲国一宮として古くから信仰を集めています。
主祭神の、「熊野大神櫛御気野命(くまののおおかみくしみけぬのみこと)」は「素戔嗚尊(すさのおのみこと)」の別名とされています。
スサノオノミコトが婚約に際して稲田姫(いなだひめ)へ櫛を贈ったという故事にもとづいて、毎年4月13日には摂社である稲田神社にて櫛を献納する御櫛祭(みぐしまつり)が行われています。
この故事にちなんで熊野大社では「縁結びの御櫛」が販売されており、丸くてかわいいデザインと良縁・縁結びに効果のあるお守りとして女性に人気です。
また、こちらの熊野大社は「日本の火の発祥の地」と伝わる神社でもあり、「日本火出初之社(ひのもとひでぞめのやしろ)」とも呼ばれています。
出雲大社とは特に関係が深く、10月15日には鑽火祭(さんかさい)という独特な神事が行われ、出雲大社の「古伝新嘗祭(こでんしんじょうさい)」で用いる火を、出雲大社の国造が自ら受け取りに行く儀式が有名です。
訪問記
島根神社巡りの際に訪問。
出雲國一之宮とのことで、広い境内と立派な社殿が印象的でした。
時間がなくさらっと見て回ってしまったので、次回訪れるときはゆっくりみてまわりたい神社です。
訪問日時:2015/01/25
熊野大社【出雲国一宮】のフォトギャラリー
熊野大社【出雲国一宮】の基本情報
HP | 出雲國一之宮 熊野大社 公式HP |
住所 | 島根県松江市八雲町熊野2451 |
電話番号 | 0852-54-0087 |
営業時間 | 8:30~16:30 |