北野天満宮(きたのてんまんぐう)

北野天満宮
全国の神社京都

北野天満宮の御祭神・ご利益は?歴史・写真・訪問記とあわせて紹介!

この記事では北野天満宮(きたのてんまんぐう)の情報を紹介しています。

御祭神・ご利益・住所・歴史などを簡単に解説。筆者撮影の神社写真も載せています。

北野天満宮の御祭神やご利益は?

名称北野天満宮(きたのてんまんぐう)
御祭神菅原道真(すがわらのみちざね)
ご利益入試合格・学業成就・文化芸能・災難厄除

北野天満宮の概要と訪問記

概要

『北野天満宮(きたのてんまんぐう)』は、京都府上京区にある神社です。

学問の神様として有名な菅原道真を御祭神としており、福岡県の太宰府天満宮とあわせて全国の天満宮・天神社の総本社として信仰されています。

創建は西暦947年と伝わり、神様のお告げによって平安京の天門にあたる位置に菅原道真を祀ったのが始まりとされています。

天門(てんもん):風水や陰陽道において「北西」を表す言葉。怨霊や魑魅魍魎などの災いが出入りする忌むべき方角とされている。

その後は藤原氏による大規模な社殿の造営があり、代々皇室の崇敬を受けるなど、国家国民を守護する神様として崇められてきました。

主祭神は菅原道真ですが、相殿神として菅原道真の息子である「中将殿(ちゅうじょうどの)」と菅原道真の正室である「吉祥女(きっしょうめ)」もあわせて祀っています。

また、戦国時代には豊臣秀吉が茶会を開催したり、歌舞伎の創始者として知られる「出雲阿国(いずものおくに)」が京都において初めて歌舞伎踊りを演じたりと、文化芸能とも関わりの深い神社です。

現在でも入試合格・学業成就・文化芸能・災難厄除など、さまざまなご利益を求めて多くの人が訪れていますよ。

現在の本殿は1607年に造営されたもので、神社建築の主流である「権現造(ごんげんづくり)」の原型にもなっています。桃山建築の代表的遺構として国宝にも指定されているので、参拝時はこちらもあわせてチェックしてみてください。

訪問記

京都神社巡りの際に訪問。その昔、修学旅行で訪れたような気もしますがそれ以来の参拝でした。

1日中京都の神社をまわっていたため夜の訪問となってしまいしっかりと見学できませんでしたが、日が落ちてからも多くの人々が訪れており信仰の深さを感じました。

またどこかで時間を見つけて、日中にゆっくりと参拝に行きたいです。

訪問日時:2015/11/14

北野天満宮のフォトギャラリー

北野天満宮の基本情報

HP北野天満宮の公式HP
住所〒602-8386 京都市上京区馬喰町
電話番号075-461-0005
参拝時間7:00~17:00

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