氣比神宮の御祭神・ご利益は?歴史・写真・訪問記とあわせて紹介!
この記事では氣比神宮(けひじんぐう)の情報を紹介しています。
御祭神・ご利益・住所・歴史などを簡単に解説。筆者撮影の神社写真も載せています。
氣比神宮の御祭神やご利益は?
名称 | 氣比神宮(けひじんぐう) |
御祭神 | 伊奢沙別命(イザサワケノミコト)【御食津大神(ミケツオオカミ)】 仲哀天皇(ちゅうあいてんのう) 神功皇后(じんぐうこうごう) |
ご利益 | 衣食住・海上安全・農漁業・交通安全など |
氣比神宮の概要と訪問記
概要
『氣比神宮(けひじんぐう)』は福井県敦賀市に鎮座する神社です。
大宝二年(702年)の創建と伝えられる歴史ある神社で、由緒ある越前国一宮として古くから信仰されてきました。
主祭神は「伊奢沙別命(いざさわけのみこと)」で、別名「御食津大神(みけつおおかみ)」「気比大神・笥飯大神(けひのおおかみ)」とも呼ばれています。
また、第14代「仲哀天皇」とその皇后である「神功皇后」も本殿に祀られており、その他本宮周囲の四社の宮(ししゃのみや)に以下四柱の神様が祀られています。
- 東殿宮:日本武尊(やまとたけるのみこと)
- 総社宮:応神天皇(おうじんてんのう)
- 平殿宮:玉姫命(たまひめのみこと)
- 西殿宮:武内宿禰命(たけのうちのすくねのみこと)
合計七祭神を祀る大きな神社で、衣食住・海上安全・農漁業・交通安全・無病息災・延命長寿・武運長久などさまざまなご利益があるとされています。
社殿のほとんどは第二次世界大戦中の空襲によって焼失し、現在の主要社殿は戦後に再建されたものです。ただし入口にある大鳥居は空襲を逃れており、その立派な朱塗りの姿は「日本三大木造鳥居」とも呼ばれています。
境内には1300年以上「長命水」の名前で親しまれているパワースポットがあり、多くの参拝者に人気です。
訪問記
福井旅行の際に訪問。
入口にある大鳥居が立派でとても見ごたえがありました。
夕方に訪れたため人も少なく、厳かな雰囲気のなか参拝できました。
時間があまり取れず巻きでの訪問になってしまったので、また機会があればゆっくり参拝したいです。
訪問日時:2015/10/18
氣比神宮のフォトギャラリー
氣比神宮の基本情報
HP | 氣比神宮の公式HP |
住所 | 〒914-0075 福井県敦賀市曙町11-68 |
電話番号 | 0770-22-0794 |
営業時間 | 【開・閉門時間】 4月〜9月|5:00~17:00 10月〜3月|6:00~17:00 【お守り・御朱印の授与】 8:45~16:45 |