香取神宮の御祭神・ご利益は?歴史・写真・訪問記とあわせて紹介!
この記事では香取神宮(かとりじんぐう)の情報を紹介しています。
御祭神・ご利益・住所・歴史などを簡単に解説。筆者撮影の神社写真も載せています。
香取神宮の御祭神やご利益は?
名称 | 香取神宮(かとりじんぐう) |
御祭神 | 経津主大神(フツヌシノオオカミ) |
ご利益 | 勝運・交通・災難除け |
香取神宮の概要と訪問記
概要
『香取神宮(かとりじんぐう)』は、千葉県香取市香ある神社です。
下総国一宮(しもうさのくにいちのみや)で、全国にある香取神社の総本社でもあります。
茨城県の「鹿島神宮」「息栖神社」とともに、東国三社の一社に数えられています。
全国でも有数の古社として知られ、御祭神に「経津主大神(ふつぬしのおおかみ)」を祀っています。
フツヌシの「フツ」は刀剣で物を断ち切る様子を表しており、刀剣を神格化した神様であるという説が有力です。
社伝では初代神武天皇18年(紀元前643年)の創建と伝えられる歴史の古い神社で、藤原氏の氏神として篤く崇拝されてきました。
中世から武家の世となってもその崇敬は続き、歴代の武家政権からは武神として信仰され現在に至っています。
武神を祀っていることから、勝運や道開きのご利益があるとされています。
国宝に指定されている中国唐代の「海獣葡萄鏡(かいじゅうぶどうきょう)」を蔵しており、江戸時代の本殿・楼門も重要文化財に指定されています。
訪問記
鹿島神宮と合わせて年末に訪問。その後も2021年に再訪しました。
境内は広く、朱色の楼門や黒と金が映える拝殿が美しかったです。
参道には売店も多く立ち並び、活気を感じられました。
古くからの歴史を感じさせる、立派な神社です。
訪問日時:2014/12/31
香取神宮のフォトギャラリー
香取神宮の基本情報
HP | 香取神宮の公式HP |
住所 | 千葉県香取市香取1697-1 |
電話番号 | 0478-57-3211 |
営業時間 | 【授与所・御朱印受付】8:30~17:00 |