鹿島神宮の御祭神・ご利益は?歴史・写真・訪問記とあわせて紹介!
この記事では鹿島神宮(かしまじんぐう)の情報を紹介しています。
御祭神・ご利益・住所・歴史などを簡単に解説。筆者撮影の神社写真も載せています。
鹿島神宮の御祭神やご利益は?
名称 | 鹿島神宮(かしまじんぐう) |
御祭神 | 武甕槌大神(タケミカヅチノオオカミ) |
ご利益 | 必勝祈願・勝負運・仕事運・恋愛成就 |
鹿島神宮の歴史と訪問記
歴史
鹿島神宮は茨城県・鹿嶋市にある神社です。
紀元前660年創建と伝えられる長い歴史をもつ神社で、全国に約600社ある鹿島神社の総本社でもあります。
関東地方最古の神社ともいわれており、武を司る神様「武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)」を祀っています。
武神を祀っていることから特に必勝祈願のご利益があるとされ、サッカーチーム「鹿島アントラーズ」がシーズン前にお参りに来ることでも有名です。
約21万坪の広大な敷地には、重要文化財に指定されている「楼門(ろうもん)」や地震を抑えていると伝わる「要石(かなめいし)」、古くから禊の場として使用されてきた「御手洗池」などがあります。
かつては多くのニホンジカが生息していたそうで、現在でも神使として大切に飼われています。
現在の社殿は、1619年に徳川2代目将軍・徳川秀忠(とくがわひでただ)によって建造されました。
秀忠は父である徳川家康を祀るため現在の栃木県に「日光東照宮」を建てたことでも知られ、鹿島神宮は日光東照宮と同じ方法で建造されているそうです。
訪問記
2014年の大晦日に訪問。年末ということもあり参道には屋台が並んでいました。
広い境内は神秘的な空気に包まれており、森に囲まれた参道には厳かな雰囲気を感じました。
「御手洗池」は近年SNSで話題のフォトスポットとなっているので、写真好きな人におすすめです。
訪問日時:2014/12/31
鹿島神宮のフォトギャラリー
鹿島神宮の基本情報
HP | 鹿島神宮の公式ページ |
住所 | 〒314-0031 茨城県鹿嶋市宮中2306-1 |
電話番号 | 0299-82-1209 |
営業時間 | 通年24時間 |