笠間稲荷神社の御祭神・ご利益は?歴史・写真・訪問記とあわせて紹介!
この記事では笠間稲荷神社(かさまいなりじんじゃ)の情報を紹介しています。
御祭神・ご利益・住所・歴史などを簡単に解説。筆者撮影の神社写真も載せています。
笠間稲荷神社の御祭神やご利益は?
名称 | 笠間稲荷神社(かさまいなりじんじゃ) |
御祭神 | 宇迦之御魂神(ウカノミタマノカミ) |
ご利益 | 五穀豊穣・商売繁盛・金運 |
笠間稲荷神社の歴史と訪問記
歴史
笠間稲荷神社は茨城県笠間市にある神社です。
日本三大稲荷のひとつとして有名で、年間の参拝客は350万人、初詣だけでも80万人が訪れる人気のパワースポットです。
「宇迦之御魂神(うかみたまのかみ)」を御祭神に祭り、生活に関する守り神として多くのご利益があります。
創建は651年と伝わり、1743年に笠間城主・井上正賢(いのうえまさかた)により土地や社殿が拡張されました。
以来、歴代藩主の篤い尊崇を受け、今では茨城県を代表する神社として多くの人々が訪れます。
現在の本殿は江戸時代の末期(1854~1860年頃)に再建されたもので、国の重要文化財に指定されています。
本殿の周囲には豪華な彫刻が施されており、名匠・後藤縫之助(ごとうぬいのすけ)による「三頭八方睨みの龍」「牡丹唐獅子」や、弥勒寺音八(みろくじおとはち)と諸貫万五郎(もろぬきまんごろう)による「蘭亭曲水の図(らんていきょくすいのず)」などが有名です。
当時、笠間稲荷神社の土地には胡桃の密林があったことから、「胡桃下稲荷(くるみがしたいなり)」とも呼ばれています。
訪問記
2015年の元旦に訪問。
当時はコロナ前ということもあり、多くの参拝客で賑わっていました。
広大な境内や美しい彫刻だけでなく、正月ならではのにぎやかなムードを楽しめました。
訪問日時:2015/01/01
笠間稲荷神社のフォトギャラリー
笠間稲荷神社の基本情報
HP | 笠間稲荷神社の公式ページ |
住所 | 〒309-1611 茨城県笠間市笠間1 |
電話番号 | 0296-73-0001 |
営業時間 | 6:00~日没 ※季節により異なります |