神田明神(かんだみょうじん)【神田神社(かんだじんじゃ)】

神田明神
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神田明神の御祭神・ご利益は?歴史・写真・訪問記とあわせて紹介!

この記事では神田明神(かんだみょうじん)の情報を紹介しています。

御祭神・ご利益・住所・歴史などを簡単に解説。筆者撮影の神社写真も載せています。

神田明神の御祭神やご利益は?

名称神田明神(かんだみょうじん)
御祭神大己貴命(オオナムチノミコト)
少彦名命(スクナヒコナノミコト)
平将門命(たいらのまさかどのみこと)
ご利益縁結び・商売繁昌・医薬健康・除災厄除

神田明神の概要と訪問記

概要

『神田明神(かんだみょうじん)』は東京都千代田区に鎮座する神社です。

東京都の中心地にある神社で、正式名称は「神田神社」。神田・日本橋・秋葉原・大手丸の内・旧神田市場・豊洲魚市場など108町会の氏神様で、「明神さま」の名前で親しまれています。

一之宮に国造りの神様であるオオナムチ、二之宮にはその相棒ともいえるスクナヒコナが祀られています。オオナムチは主に縁結び、スクナヒコナは商売繁盛にご利益があるとされ、この2柱は医療の神様としても有名です。それぞれだいこく様、えびす様としても知られていますよ。

社伝によると、創建は天平2年(730年)。出雲氏族の真神田臣(まかんだおみ)が、現在の皇居大手門付近にオオナムチを祀ったのが始まりと伝えられています。

その後、14世紀に平将門の祟りとされる疫病が流行しますが、「将門の首塚」の近くにあった神田明神が将門の霊を供養し疫病が沈静化したことからあわせて祀られるようになりました。平将門は日本三大怨霊としても有名ですね。

戦国時代には名だたる武将によって手厚く崇敬され、特に徳川家から篤く信仰されました。これは会津征伐での上杉景勝との合戦や関ヶ原の戦いにおいて、徳川家康が戦勝の祈祷を行い勝利したことによるものです。

徳川家は社殿、神輿、祭器などを寄進し、神田祭は徳川家縁起の祭として絶やすことなく盛大に執り行われることになったと伝えられています。

神田明神は日本三大祭り「神田祭」が開かれていることでも有名で、近年ではアニメ「ラブライブ!」に登場する神社としても注目されています。

訪問記

当時は妖怪にもハマっており、日本三大怨霊が気になったため将門の首塚とともに参拝。

将門や崇徳院なんかのエピソードもいずれまとめて記事にしたいですね。

1月だったので神社は初詣の人も多く境内が賑わっていました。社殿が立派で彫刻や鮮やかな布も見応えがありました。

いずれ再訪してまた写真を撮りに行きたいです。神田祭も見てみたいですね。

訪問日時:2015/01/17

神田明神のフォトギャラリー

神田明神の基本情報

HP神田神社の公式HP
住所〒101-0021 東京都千代田区外神田2-16-2
電話番号03-3254-0753
営業時間社務所受付:9:00~16:30
御祈祷・御朱印受付:9:00~16:00
※時期により時間が異なります

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