上賀茂神社の御祭神・ご利益は?歴史・写真・訪問記とあわせて紹介!
この記事では上賀茂神社(かみがもじんじゃ)の情報を紹介しています。
御祭神・ご利益・住所・歴史などを簡単に解説。筆者撮影の神社写真も載せています。
上賀茂神社の御祭神やご利益は?
名称 | 上賀茂神社(かみがもじんじゃ) 【正式名称】賀茂別雷神社(かもわけいかづちじんじゃ) |
御祭神 | 賀茂別雷大神(カモワケイカヅチノオオカミ) |
ご利益 | 厄除・方除・開運・必勝など |
上賀茂神社の概要と訪問記
概要
『上賀茂神社(かみがもじんじゃ)』は、京都府京都市北区にある神社です。
正式名称は「賀茂別雷神社(かもわけいかづちじんじゃ)」といい、かつてこの地を支配していた古代氏族である賀茂氏の氏神を祀っています。
「下鴨神社」とともに、山城国一之宮を構成する賀茂神社二社のうちの1つとして古来より信仰されてきました。
神代の時代、本殿の背後に位置する神山(こうやま)に御祭神である「賀茂別雷大神(かもわけいかづちのおおかみ)」が降臨したのが創建と伝わっています。カモワケイカズチノオオカミには厄除・方除・開運・八方除・雷除・災難除・必勝・電気・産業守護など、多くのご利益があるとされています。
第50代・桓武天皇による平安京遷都後は京都の守護社として都市の形成に深く関わり、現在でも多くの人々に信仰されています。紫式部も参拝に通っていたとされており、境内には歌碑が建てられていますよ。
下鴨神社・上賀茂神社の賀茂神社両社の祭事である「葵祭(あおいまつり)」が有名で、例年5月15日に行われています。
訪問記
京都神社巡りの際に訪問。下鴨神社とあわせて訪れましたが、こちらも境内が立派で神聖な空気を感じました。
「細殿(ほそどの)」と呼ばれる装束を整える場所の前に盛られている「立砂(たてずな)」が印象的でした。立砂は神様の依代としての機能を持っているとのことで、カモワケイカズチノオオカミが降臨したとされる神山をかたどっているそうです。
また京都を訪れるときことがあればゆっくり参拝したいです。
訪問日時:2015/11/15
上賀茂神社のフォトギャラリー
上賀茂神社の基本情報
HP | 上賀茂神社の公式HP |
住所 | 〒603-8047 京都府京都市北区上賀茂本山339 |
電話番号 | 075-781-0011 |
営業時間 | 【二ノ鳥居 開閉】5:30~17:00 【楼門・授与所】8:00~16:45 【ご祈祷】9:00~16:00 |