稲佐の浜の御祭神・ご利益は？歴史・写真・訪問記とあわせて紹介！

この記事では稲佐の浜（いなさのはま）の情報を紹介しています。

御祭神・ご利益・住所・歴史などを簡単に解説。筆者撮影の神社写真も載せています。

稲佐の浜の御祭神やご利益は？

『稲佐の浜（いなさのはま）』は、島根県出雲市にあるスポットです。

「出雲大社」から西方約1kmに位置する海岸で、アマテラスから国譲りの使命を受けたタケミカヅチがオオクニヌシと対面した神話の舞台として知られています。

出雲は旧暦の10月に全国から八百万の神々が集まり、「神議り（かみはかり）」と呼ばれる会議が行われる場所。稲佐の浜は全国から集まった神様たちをお迎えする地でもあり、現在でも神迎えの神事が行われています。

一般的に旧暦の10月は神無月と呼ばれますが、島根県では「神在月（かみありづき）」と呼ばれるのも有名な話ですね。

沖合い15mほどの場所には「弁天島」と呼ばれる小さな島があり、海を司る神様である豊玉毘古命（とよたまひこのみこと）を祀る小さな祠があります。

弁天島は安産や子宝にご利益があるパワースポットとされ、多くの女性に人気の参拝スポットです。

島根の神社巡りをした際に訪問。

神話の舞台として一度は訪れたい場所だったので、参拝できて感動しました。

天気が曇り気味でしたが、とても雰囲気のある海岸でした。

神在月に島根を訪れるのが夢なので、いつかは時間を見つけて出雲周辺を満喫したいです。

訪問日時：2015/01/24