日御碕神社の御祭神・ご利益は?歴史・写真・訪問記とあわせて紹介!
この記事では日御碕神社(ひのみさきじんじゃ)の情報を紹介しています。
御祭神・ご利益・住所・歴史などを簡単に解説。筆者撮影の神社写真も載せています。
日御碕神社の御祭神やご利益は?
名称 | 日御碕神社(ひのみさきじんじゃ) |
御祭神 | 【神の宮】 素盞嗚尊(スサノオノミコト) 【日沈の宮】 天照大神(アマテラスオオカミ) |
ご利益 | 厄除け・縁結び・家運隆盛・夫婦円満・海上安全 |
日御碕神社の概要と訪問記
概要
『日御碕神社(ひのみさきじんじゃ)』は、島根県出雲市に鎮座する神社です。
上の宮「神の宮(かむのみや)」と下の宮「日沈の宮(ひしずみのみや)」の2社があり、総称して日御碕神社と呼ばれています。
「神の宮」は第3代安寧天皇(あんねいてんのう)の勅命により紀元前536年に、「日沈の宮」は第62代村上天皇(むらかみてんのう)の勅命により天暦2年(948年)に創祀されたのが始まりと伝わっています。
現在の社殿は江戸時代期に徳川家光によって造営されたもので、境内の建築物は重要文化財に指定されています。
「日沈の宮」と呼ばれるのは、伊勢神宮が「日の本の昼を守る」のに対し、日御碕神社は「日の本の夜を守る」という意味が由来となっています。
「神の宮」には素戔嗚命(すさのおのみこと)を、「日沈の宮」には天照大御神(あまてらすおおみかみ)を祀っており、厄除けのご利益が有名です。
その他にも、縁結び・家運隆盛・夫婦円満・海上安全など多くのご利益があるとされています。
1日に決められた数だけ授与される上に陳列されることがない貴重なお守り「御神砂守(おすなもり)」【通称 ・砂のお守り】が有名です。
訪問記
島根神社巡りの際に訪問。
海沿いにある神社で、境内の小高い場所からは海がよく見えました。
社殿の数が多かったのが印象的でした。
訪問日時:2015/01/24
日御碕神社のフォトギャラリー
日御碕神社の基本情報
HP | 日御碕神社/出雲観光ガイドのHP |
住所 | 島根県出雲市大社町日御碕455 |
電話番号 | 0853-54-5261 |
営業時間 | 8:30~16:50 |