橋姫神社の御祭神・ご利益は?歴史・写真・訪問記とあわせて紹介!
この記事では橋姫神社(はしひめじんじゃ)の情報を紹介しています。
御祭神・ご利益・住所・歴史などを簡単に解説。筆者撮影の神社写真も載せています。
橋姫神社の御祭神やご利益は?
名称 | 橋姫神社(はしひめじんじゃ) |
御祭神 | 瀬織津媛(セオリツヒメ) 橋姫 |
ご利益 | 水の神、浄化、厄災消除 |
橋姫神社の概要と訪問記
概要
『橋姫神社(はしひめじんじゃ)』は、京都府宇治市にある神社です。
宇治橋を守る神社で、646年に宇治橋を架けられた際、上流の櫻谷と呼ばれていた地に祀られていた「瀬織津媛(せおりつひめ)」を祀ったのが始まりとされています。
セオリツヒメは水神や瀧神として知られる神様で、橋姫神社では「橋姫」と同一視されています。
橋姫とは、橋にまつわる日本の伝承に現れる女性・鬼女・女神のことです。古くからある大きな橋に祀られていることが多く、外敵の侵入を防ぐ役割があり橋の守護神として信仰されています。特に宇治橋に祀られている橋姫は「宇治の橋姫」と呼ばれ有名で、多くの伝承が残っていますよ。
橋姫は嫉妬深い神さまとしても知られ、橋姫の祀られた橋の上で他の橋を褒めたり、女性の嫉妬をテーマにした曲を歌ったりすると恐ろしい目にあうとされています。
訪問記
京都神社巡りの際に参拝。
妖怪巡りにハマっていた時期があったので橋姫の伝承が気になって訪問しました。
神社自体はかなりこじんまりとしていてやや寂れていましたが、歴史を感じることができてよかったです。
写真をたいして撮らなかったので、また訪れることがあればちゃんと撮影したいなと思いました。
訪問日時:2015/11/15
橋姫神社のフォトギャラリー
橋姫神社の基本情報
HP | 京都宇治観光マップのHP |
住所 | 〒611-0021 京都府宇治市宇治蓮華46 |
電話番号 | 0774-21-2017 |
営業時間 | – |