富士山本宮浅間大社の御祭神・ご利益は?歴史・写真・訪問記とあわせて紹介!
この記事では富士山本宮浅間大社(ふじさんほんぐうせんげんたいしゃ)の情報を紹介しています。
御祭神・ご利益・住所・歴史などを簡単に解説。筆者撮影の神社写真も載せています。
富士山本宮浅間大社の御祭神やご利益は?
名称 | 富士山本宮浅間大社(ふじさんほんぐうせんげんたいしゃ) |
御祭神 | 【主祭神】 木花之佐久夜毘売命(コノハナノサクヤヒメノミコト) 【相殿神】 瓊々杵尊(ニニギノミコト) 大山祇神(オオヤマヅミノカミ) |
ご利益 | 家庭円満・安産・子安・除災 |
富士山本宮浅間大社の概要と訪問記
概要
『富士山本宮浅間大社(ふじさんほんぐうせんげんたいしゃ)』は静岡県富士宮市に鎮座する神社です。
始まりは紀元前27年、第11代・垂仁(すいにん)天皇の時代とされています。「富士本宮浅間社記」によると、第7代孝霊(こうれい)天皇の時代に富士山が大噴火をし、荒れ果てた状態が長期間続いていました。
垂仁天皇がこれを憂いて、浅間大神を「山足の地」に祀り御霊を鎮めたのが起源とされています。
富士山を鎮めるため浅間大神を祀ったのは富士山本宮浅間大社が最初であり、全国に1,300余りある浅間神社の起源ともなっています。富士信仰の中心地として有名な神社です。
富士山を御神体とし、本宮は富士宮市街地を含む富士山南麓を境内としています。富士山頂上には奥宮が鎮座していますよ。
主祭神はコノハナノサクヤヒメで、祭神にまつわる桜を神木として境内には約500本もの桜が植えられています。コノハナノサクヤヒメは浅間大神(あさまのおおかみ)とも呼ばれています。
古来より富士氏が大宮司を務めており、古くより朝廷・武家からの崇敬が篤い神社です。登山道の起点に位置することから、修験者からも信仰されてきました。
本殿は徳川家康により造営され、「浅間造」という独特の神社建築様式で建てられているのが特徴です。本宮境内にある富士山の湧水が湧き出す「湧玉池」は、国の特別天然記念物に指定されています。
訪問記
初富士登山に挑戦したとき出発前に参拝。
朱い社殿が立派で境内も広く、見ごたえがありました。
天気がよかったため青空とのコントラストがきれいで、登山前に無事を祈れてよかったです。
近くの売店で食べた富士宮やきそばが美味しかったので、また訪れたときは食べに行きたいです。
訪問日時:2015/08/14
富士山本宮浅間大社のフォトギャラリー
富士山本宮浅間大社の基本情報
HP | 富士山本宮浅間大社の公式HP |
住所 | 〒418-0067 静岡県富士宮市宮町1-1 |
電話番号 | 0544-27-2002 |
営業時間 | 【開門時間】6:00~19:00(11月~2月) 【開門時間】5:30~19:30(3月・10月) 【開門時間】5:00~20:00(4月~9月) 【祈祷受付】8:30~16:30(神楽は16:00まで) |