銭洗弁財天 宇賀福神社の御祭神・ご利益は?歴史・写真・訪問記とあわせて紹介!
この記事では銭洗弁財天宇賀福神社(べにあらいべんざいてん うがふくじんじゃ)の情報を紹介しています。
御祭神・ご利益・住所・歴史などを簡単に解説。筆者撮影の神社写真も載せています。
銭洗弁財天 宇賀福神社の御祭神やご利益は?
名称 | 銭洗弁財天 宇賀福神社(べにあらいべんざいてん うがふくじんじゃ) |
御祭神 | 市杵島姫命(イチキシマヒメノミコト) 宇賀神(ウガジン) |
ご利益 | 金運 |
銭洗弁財天 宇賀福神社の概要と訪問記
概要
『銭洗弁財天 宇賀福神社(べにあらいべんざいてん うがふくじんじゃ)』は神奈川県鎌倉市に鎮座する神社です。
境内の洞窟にある清水でお金を洗うと何倍にもなって還ってくるといわれ、多くの参拝客が訪れる有名な神社。金運アップのお参りにぴったりのスポットです。
創建について詳しくは不詳ですが、11世紀に源頼朝が人々の命を救おうと日夜神や仏に祈っていたとき、夢にひとりの老人が現れ「西方の谷に湧き出す霊水で神仏を供養せよ」と告げたことが始まりとされています。
この老人は自身のことを「宇賀福神・宇賀神(うがふくじん・うがじん)」であると告げ、今でも銭洗弁財天に祀られています。宇賀福神は、ウカノミタマと同一視されることもあり、食物全般の神さま・福の神様として信仰されています。
その後、宇賀神と弁財天が神仏習合し、長い間「相馬天王」の末社として存在していました。明治時代の神仏分離により、相馬天王は「八坂大神」と改称され、「市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)」を祭神とする神社となります。
1970年には末社から独立し、現在は「銭洗弁財天 宇賀福神社」として知られています。
訪問記
鎌倉旅行の際にあわせて参拝。
多くの参詣客で賑わっており、みんながお金を洗っていました。お金を洗う用のざるも用意してあり親切です。
自分も岩窟内の泉で硬貨を洗ってみましたが、その後増えたのかはわかりません。おそらく元手が少ないのがよくなかったのでしょう…
中には1万円札を大量に洗っている人もいてなかなか衝撃でした。次回訪れるときはお札洗いにもチャレンジしたいです。
訪問日時:2015/09/06
銭洗弁財天 宇賀福神社のフォトギャラリー
銭洗弁財天 宇賀福神社の基本情報
HP | 鎌倉市観光協会の公式HP |
住所 | 神奈川県鎌倉市佐助2-25-16 |
電話番号 | 0467-25-1081 |
営業時間 | 8:00~16:30 |