赤城神社【大洞】の御祭神・ご利益は?歴史・写真・訪問記とあわせて紹介!
この記事では赤城神社(あかぎじんじゃ)【大洞(だいどう)】の情報を紹介しています。
御祭神・ご利益・住所・歴史などを簡単に解説。筆者撮影の神社写真も載せています。
赤城神社【大洞】の御祭神やご利益は?
名称 | 赤城神社(あかぎじんじゃ)【大洞(だいどう)】 |
御祭神 | 赤城大明神(アカギダイミョウジン) 大国主神(オオクニヌシノカミ) 磐筒男神(イワツツノオノカミ) 磐筒女神(イワツツメノカミ) 経津主神(フツヌシノカミ) 豊城入彦命(トヨキイリヒコノミコト) |
ご利益 | 心身健康・無病息災・学業成就 ・厄除け |
赤城神社【大洞】の概要と訪問記
概要
『赤城神社(あかぎじんじゃ)【大洞(だいどう)】』は、群馬県の赤城山を御神体として祀る神社です。
関東地方を中心に全国には約300社の赤城神社があるといわれ、その中でも特に山腹の「三夜沢赤城神社(みよさわあかぎじんじゃ)」または山頂の「大洞赤城神社(だいどうあかぎじんじゃ)」が総本宮とされています。
信仰の成立や各社の創建は不明ですが、水源地である小沼(この)への信仰・ 赤城山の最高峰である黒檜山(くろびさん)への雷神信仰・赤城山そのものへの山岳信仰などが集まって成立したと考えられています。
また、当時この地を支配していた豪族・上毛野氏(かみつけのうじ)が創始したとする説もあり、各社で社伝として上毛野氏との関係性も伝えられています。
江戸時代に大洞赤城神社は前橋城の鬼門を鎮めるものとして前橋藩主からの信仰が厚くなり、歴代の前橋藩主が大洞赤城神社の例大祭に参列したという記録も残っています。
1970年(昭和45年)に大洞赤城神社は社殿の改築移転を実行し、現在は大沼にある小鳥ヶ島に再建されています。
訪問記
赤城山の山頂に鎮座する赤色が美しい神社。
地元なので何回か訪問しています。
この日は天気がよかったので、空の青色と赤い社殿とのコントラストが美しかったです。
訪問日時:2015/06/28
赤城神社【大洞】のフォトギャラリー
赤城神社【大洞】の基本情報
HP | 赤城神社の公式ページ |
住所 | 群馬県前橋市富士見町赤城山 4-2 |
電話番号 | 027-287-8202 |
営業時間 | – |