埴安神(ハニヤスノカミ)とは?ご利益・別名・関連神についても紹介!
この記事では埴安神(ハニヤスノカミ)の情報を紹介しています。
どんな神様か・ご利益・別名・祀られている神社などを簡単に解説。
埴安神(ハニヤスノカミ)の別名やご利益は?
名称 | 埴安神(はにやすのかみ) |
別名 | 波邇夜須毘古神(はにやすびこのかみ) 波邇夜須毘売神(はにやすびめのかみ) 埴山彦神(はにやまひこのかみ) 埴山姫神(はにやすひめのかみ) |
ご利益 | 農業・陶磁器・土木 |
埴安神(ハニヤスノカミ)とは?
「埴安神(はにやすのかみ)」は、日本神話に登場する神様です。
「ハニ」(埴)とは土のことを指し、その名の通り土を司る神様として知られています。
男女二柱の神として分けて考えられることも多く、その場合は名前が変化するのが特徴です。
田畑の土だけでなく陶器を作る粘土なども司ることから、農業や陶磁器関係、土木といった職業に縁の深い神様となっています。
陶器には祭祀に用いる器も含まれ、これらのお供えは五穀豊穣を願って捧げられたものなので、埴安神(はにやすのかみ)は作物の実りをもたらす神様としても信仰されています。
埴安神(ハニヤスノカミ)の関連神と系図
父 | 伊邪那岐命(イザナギノミコト) |
母 | 伊邪那美命(イザナミノミコト) |
妻 | – |
子 | – |
埴安神(ハニヤスノカミ)を祀っている神社
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埴安神(ハニヤスノカミ)
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